おすすめの秀逸クレンジング指南!メイク、肌質でちゃんと選ぼう!
あなたにおすすめのクレンジング教えます。
クレンジング選びにしっくりきてない女子は意外と多いです。
それもそのはず・・・
クレンジングって、
- オイル・ジェル・クリーム・・・と種類が多すぎる
- 商品が多すぎる
- メイクの濃さによって適したクレンジングが違う
- 肌質によって合うクレンジングが違う
- 人によっておすすめのクレンジングがバラバラで更に悩む
と、
クレンジング選びを難しくさせる要素が大渋滞。
今すぐチェック♪
≫ 編集部員が実際に使って選んだおすすめクレンジングランキング
口コミや周囲のおすすめだけでクレンジングを何となく選んでいる人もいますが、
そのような安易なメイク落としの選び方はおすすめできません。
なぜなら、
クレンジングは毎日使うもの。
お肌の厚みはなんとわずか0.2mm。(*角層)
このサランラップ程度の厚さしかありません。
合わないクレンジングを使い続けていると、そのデリケートな肌への負担はどんどん蓄積していってしまいます。
でも大丈夫!
クレンジング選びにはコツがあります。
こちらでは、
肌質別、年代別、メイクの濃さ、お悩み別など
ひとりひとりのニーズに合ったクレンジングの選び方や、それぞれの方へのおすすめクレンジングをご紹介していきます。
おすすめクレンジング完全ガイドINDEX
お悩み別おすすめクレンジング
大人ニキビ |
タイプ別おすすめクレンジング
クレンジングジェル | ||
オイルフリークレンジング | ||
ミルククレンジング |
年代別おすすめクレンジング
30代へのおすすめ |
40代へのおすすめ |
50代へのおすすめ |
価格帯で選ぶおすすめクレンジング
(1ヶ月あたり) |
(1ヶ月あたり) |
(1ヶ月あたり) |
肌質別おすすめクレンジング
乾燥肌 |
ニーズ別おすすめクレンジング
口コミで選ぶ |
マツエクOKで選ぶ |
コスパで選ぶ |
クレンジングの選び方<7つのルール>
クレンジング選び<ルール1>
メイクの濃さで選ぶ
クレンジング選びで重要な点は「自分のメイクの濃さに合ったクレンジングを選ぶ」
ということです。
濃いメイクなのに洗浄力の弱いクレンジングを使っていれば、メイクや毛穴汚れが残ってしまうし、
逆に薄いメイクなのに強めのクレンジングを使っていれば、過剰に肌に刺激を与えてしまうことになります。
でも、「いったいメイクの濃い薄いってどの程度?」と疑問もありますよね。
こちらを参考にしてみてください。
濃いメイク
・ベースメイク
ウォータープルーフのファンデーション・リキッドファンデーション・日焼け止めなど。
・アイメイク
重ね付けしたマスカラやウォータープルーフのアイライナーを使用している。
薄いメイク
・ベースメイク
落ちやすいパウダーファンデーションやBBクリームなど。
・アイメイク
お湯で落とせるマスカラやアイシャドーなど軽いもののみ。
自分のメイクの濃さがわかったら、メイクの濃さ毎のおすすめクレンジングの種類を参考にクレンジングを選んでください。
濃いメイク
↑
↓
薄いメイク |
オイルクレンジング リキッドクレンジング 水クレンジング ジェルクレンジング クレンジングバーム クリームクレンジング ミルククレンジング |
*商品によってはメイク落ちにもばらつきがありますので上記はあくまで指標としてご参考までに…。
同時に数種類のクレンジングを常備ておくのもおすすめ。
- 濃いメイクの日はオイルクレンジング
- ナチュラルメイクの日はミルク
- 飲み会でメイク落としが面倒な日は水クレンジング
といった感じで使い分けるのがGood !
クレンジング選び<ルール2>
肌質に合ったメイク落としを選ぶ
敏感肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌・・・と女性の肌質はさまざま。
やはりクレンジング選びには、元々もっている肌質を考慮する必要があります。
肌質に合わせたクレンジング選びのチェックポイントを挙げていきます。
敏感肌
- 無添加かどうか
- アレルギーチェック済みかどうか
- 返金保証制度はあるか(通販の場合)
- 配合成分の種類の多さ
- 植物由来成分配合かどうか(肌荒れする場合も…)
乾燥肌
- 強い洗浄成分を使っていないか
- 保湿成分配合か
- ダブル洗顔不要かどうか(乾燥しやすい)
脂性肌
- 強い洗浄成分を使っていないか(皮脂のとれ過ぎで逆に皮脂の分泌が過剰に…)
- 界面活性剤配合かどうか
- 添加物配合かどうか(無添加がベター)
混合肌
- 毛穴ケア成分配合かどうか
- 界面活性剤使用かどうか(無添加がおすすめ)
クレンジング選びのルール1と2を見てもらったところで、クレンジング選びは
「メイクの濃さ」と「肌質」
の2つの要素から選ぶ必要があることが解りましたね。
この2つの要素から自分に合ったクレンジングを選ぶには、
こちらのチャートを参考に選んでみることをおすすめします。
刺激が強いメイク落としは、敏感肌や乾燥肌の方にはおすすめできません。
こちらのチャートを参考に、
「敏感肌だけど濃い目のメイクならジェルクレンジングやバームクレンジング」
「乾燥肌でナチュラルメイクならミルククレンジングかクリームクレンジング」
というように、
メイク落としを選んでみましょう。
クレンジング選び<ルール3>
1つに絞らない
皆さんはクレンジングを1アイテムだけに決めて使っていますか?
実は、クレンジングは常時2〜3種類を用意して、毎日使い分けるのもおすすめです。
繰り返しになりますが、
「メイクの濃さ」と「肌質」の2つの要素から選ぶのがクレンジング選びの鉄則。
ところが、メイクの濃さってたぶん毎日同じじゃないですよね?
肌のコンディションも体調やホルモンバランスなどによって、日々変化します。
- 濃いメイクの日はオイルクレンジング
- ナチュラルメイクの日はクレンジングバーム
- 生理前の肌荒れしやすい日はミルククレンジング
というように、クレンジングを使い分けると肌への負担も抑えることが出来るのでおすすめです。
クレンジング選び<ルール4>
洗浄成分をチェック
クレンジングの何が一番肌に負担をかけるかというと、やはり他でもない「洗浄成分」です。
クレンジング剤には油分がメインの原料であるメイク料を落とすための何らかの洗浄成分が含まれています。
そのメイク落としに含まれる洗浄成分の配合量や種類によっては、肌に負担がかかったり、過度な乾燥、時には肌荒れなどの原因にもなります。
「メイクを撫でるだけでするんと落とす♪」
といった謳い文句のクレンジングはだいたい強力な洗浄成分を多く配合していると考えてください。
おすすめなのは、洗浄力が強すぎないけれどメイクをちゃんと落としてくれるクレンジング。
最近では、洗浄成分以外のものを利用して、刺激を与えずにメイクを落としてくれるクレンジングが増えています。
例)
リ・ダーマラボクレンジングジェル → こんにゃくスクラブ
アテニアクレンジングオイル → アルガンオイル
フルリクリアゲルクレンズ → 高還元水
肌ナチュール → 炭酸
これらの原材料を取り入れることで、
刺激の強いオイル成分や界面活性剤の配合量が抑えられています。
クレンジングを選ぶ際には「洗浄成分に何が使われているか」をチェックしてみましょう。
クレンジング選び<ルール5>
添加物をチェック
洗浄成分以外にもう一つ、クレンジングで肌に負担をかけるのが「添加物」
その種類は香料・界面活性剤・鉱物油・パラベン・エタノール・防腐剤など様々。
添加物を多く配合しているクレンジング剤は肌への刺激となり、負担になるのであまりおすすめできません。
できれば無添加のクレンジングを選ぶのがおすすめです。
無添加クレンジングを選ぶ際には「何が、何種類」無添加なのかをきちんとチェックしましょう。
クレンジング選び<ルール6>
使用感をチェック
クレンジング選びでネックになるのが、お試しできないこと…。
サンプルがある商品は別ですが、店頭でも通販でも、化粧品とは違って試せないのが難点。
とはいえ今は便利な時代で、ネット上の口コミサイトなどで口コミがたくさん載っているので参考にしやすいですね。
ただ、商品の公式サイトや口コミサイトにあるコメントをそのまま鵜呑みにするのはおすすめできません。
良い口コミだけを抜粋して載せているケースが多いからです。
ネット上の口コミを参考にする場合には、きちんと写真つきで使用感が詳しく書かれているものを参考にしましょう。
クレンジング選び<ルール7>
コスパをチェック
クレンジングは毎日使うものですから、自分のお財布事情に合ったものを選ぶのがおすすめです。
あまりに安すぎるプチプラクレンジングは、防腐剤や強力な界面活性剤を使用しているケースが多いので、おすすめできません。
かと言って背伸びをして高価なクレンジングを選び、勿体なくてついつい量をケチってなんてことになれば逆に肌に負担がかかります。
クレンジングを選ぶ際には1ヶ月あたりや1日あたりの予算を決めて、コスパの合う商品を選びましょう。
年代別で選び分けるおすすめクレンジング
年齢を重ねるごとに、お肌の持つ水分や油分の割合は残念ながら徐々に低下していきます。
お肌の状態や肌質も変化していきます。
にもかかわらず「クレンジングはコレ!」と決めてずーっと変えずに一途に使っている方がいますが、それが必ずしも正解とは限りません。
「最近ちょっと肌の調子がいまいち…」
「以前よりメイク落とし後につっぱる…」
と少しでも気がつくことがあったら、クレンジングを見直してみましょう。
20代におすすめのクレンジング
油分量・水分量共にしっかりあって、皮脂の分泌もまだまだ多い20代には、肌の余計な皮脂とメイクの双方をしっかり落とせるオイルクレンジングがおすすめ。
ただし、洗浄力の強すぎるオイルは必要な皮脂まで奪い取ってしまい、過剰な皮脂分泌につながるのでおすすめできません。
オイルクレンジングで選ぶならアルガンオイルやホホバオイルなどのナチュラルオイル配合のクレンジングを。
敏感肌や乾燥肌の方には刺激を抑えたジェルクレンジングがおすすめ。
30代におすすめのクレンジング
肌質が20代の頃から急激に変化を遂げるのがこの年代。
肌トラブルの種類も多岐に渡り、30代のクレンジング選びを更に複雑化しています。
30代は、水分量は低下しているのに、皮脂量は人生最大に多い時期。
これにより、水分不足が原因の小じわと、過度な皮脂が原因のニキビの悩みが混在するのです。
主に肌質によって肌悩みがすみ分けされているので、肌質別でクレンジングを選ぶと自分にあったメイク落としが選びやすいです。
40代におすすめのクレンジング
お肌の水分量、油分量が徐々に下がり、クレンジングによる肌トラブルが起こりやすくなってくるのが40代。
必要な皮脂を奪い取らない、乾燥を防ぐ、といったことがクレンジングのポイントになります。
優しくメイクを落としてくれるクリームクレンジング、ジェルクレンジング、クレンジングバームなどがおすすめ。
50代におすすめのクレンジング
お肌の水分、油分だけでなく、美肌に必要なコラーゲンやヒアルロン酸も不足しがちになってくるのが40代。
メイクを落とすためにはクレンジングは必要ではあるものの、できるだけ負担をかけない、刺激を与えない、乾燥しにくいクレンジングが重要になってきます。
できればオイルクレンジングやリキッドタイプは避け、肌に優しいバームクレンジングやジェルクレンジング、クリームタイプを選びましょう。
保湿成分が配合されているメイク落としだと尚おすすめです。
おすすめクレンジング人気ランキング
では実際に、どのようなアイテムがみんなに評価されていて人気が高いクレンジングなのでしょうか。
編集部員が実際に使ってみておすすめできるクレンジングをランキング形式で紹介しますので参考にしてくださいね。
*こちらのおすすめクレンジングランキングは随時更新しています!
リ・ダーマラボ <ジェル type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 150g×2(約2ヶ月) |
価格 | 1,450円(1本あたり・2本で2,900円) |
香り | 独自ブレンド天然アロマ癒しの香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | ◯ |
無添加 | 7つ |
おすすめ人気ランキング1位は「毛穴どこ?」がキャッチフレーズ、毛穴ケアに定評のあるジェルクレンジングです。
プルプルとやわらかなこんにゃく由来のスクラブが、肌に潤いを与えながら、毛穴の奥の汚れや古い角質をやさしく吸着します。
メイクを落としながら保湿効果が感じられると人気。
ダブル洗顔が不要で防腐剤・石油系界面活性剤不使用・パラベンフリーのメイク落としなので、添加物を避けたい女性に人気でおすすめ。
2,848円で、1本買うと初回限定でもう1本ついてきちゃいます。
(1本あたり1,424円)
合うかわからないのに2本も要らないわ、なんて方も返金返品保証がついているので安心です!
編集部員の口コミ
はじめての時はザラザラのテクスチャにびっくりしました。
でもこんにゃくだから肌を傷つけないんですね。ザラザラするけどプルプルで使っててとても気持ちがいいです。
使用後はかなりスッキリします!毛穴の奥までお掃除してくれる感じ。でもつっぱらない。一度使うとたぶん病みつきになります!
≫リ・ダーマラボ 公式サイトで詳細を確認
≫リ・ダーマラボの口コミをチェック
ファンケルマイルドクレンジング<オイル type>
おすすめ度 | |
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容量 | 60ml (約1ヶ月分) |
価格(初回) | 500円 |
価格(2回目以降) | 1,050円 |
香り | ほぼ無香 |
ダブル洗顔 | 要 |
マツエク | ○ |
濡れた手 | ○ |
無添加 | 5つ |
おすすめクレンジング人気ランキング2位はファンケル・マイルドクレンジングオイル。
売上1,800万本突破、満足度98%の大人気クレンジングアイテムです。
ウォータープルーフマスカラも、毛穴の角栓もこすらず即落ちで、しかもマツエクOK!
人気クチコミサイトで殿堂入りしました。
現在はラッキーなことに期間限定でトライアルボトルがあります。
たっぷり1ヶ月分試せて、たったの500円。
するする伸びてぬるつかないのに、クレンジング後のうるおいもキープしてくれます。
トライアルボトルはワンコインで試せるのでおすすめ。
編集部員の口コミ
さらっとしてるのにしっかり手早くメイクが落とせます。これはいいです。
ウォータープルーフのマスカラもちゃんと落ちました。すすぎも早くて洗い上がりはつるつるに。
私は敏感肌ですが、全く刺激がないので問題なしでした。
≫PR: FANCL マイルドクレンジングの公式サイト
≫ファンケルマイルドクレンジングの口コミをチェック
カウブランド無添加メイク落としミルク <ミルク type>
おすすめ度 | |
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容量 | 150mL・ポンプタイプ |
価格 | 880円 |
香り | 無臭 |
ダブル洗顔 | 不要(気になる人は洗顔追加) |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | ◯ |
無添加 | 6つ |
おすすめ人気ランキング3位はカウブランド無添加メイク落としミルク。
デリケート肌を考えた無添加 低刺激処方で人気のクレンジング。
牛乳石鹸から発売されているお肌に優しいスキンケア、カウブランド無添加スキンケアシリーズ。
カウブランド無添加メイク落としミルクはやわらかく肌あたりのよいミルクタイプのクレンジングで、メイク汚れをキャッチし、肌に余分な負担をかけずにすっきり落とします。
セラミド(保湿成分)配合で乾燥でデリケートになりがちな肌の潤いを守ります。
デリケート肌を考えた無添加・低刺激フェイスケア(着色料・香料・パラベンなどの防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール不使用)でなのにプチプラ、詰替え用があるので2回目以降からはさらにコスパが良くなりますヨ。
編集部員の口コミ
気持ちのいいテクスチャーです。
やはりミルクタイプということでメイク落ちはいまひとつ。
においもちょっと気になります。
ただ、洗い上がりはとてもしっとりしていて、刺激も無く、敏感肌、乾燥肌でナチュラルメイクの方にはおすすめできそうです。
アテニア <オイル type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 175ml(約2ヶ月) |
価格 | 1,836円 |
香り | アロマ |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | ◯ |
無添加 | 5つ |
おすすめ人気ランキング4位は、ユーザー満足度が高いアテニア。
永年根強い人気を維持し続けているクレンジングオイルです。
ウォータープルーフのしつこいメイクも落とせるのに保湿力も高く、毛穴ケア、エイジングケアしながらクレンジングができるということで高い人気を集めています。
くすみの原因となる「肌ステイン」を落としながらクレンジングしてくれるのもおすすめポイント。
メイクに馴染みがよく、毛穴をケアしながらするんとメイクが簡単に浮き上がります。
使い方が簡単で、品質が良いのに価格が安いのも魅力でアットコスメの人気ランキングでもいつも上位常連。
公式サイトから購入すれば2ヶ月分のボトルが1,836円ということなので、1ヶ月あたりは918円。
しかも2週間分のローションがおまけで付いてきます。
発売当初からの安定人気で、メイク落としをしながら毛穴ケアしたい方におすすめ。
編集部員の口コミ
アロマの癒される香り。
オイルなのにベタベタ感が全然ないです。のびが良くてとにかく使い心地が◎。
ダブル洗顔しなくてもスッキリメイクが落とせて、使用後もつっぱりません。大容量で長く使えるからコスパも満足です。
≫アテニアクレンジング・公式サイトで詳細を確認
≫アテニアクレンジングの口コミをチェック
プリュ アミノ モイスチュア クレンジングジェル <ジェル type>
おすすめ度 | |
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容量 | 300g |
価格 | 2,473円 |
香り | グレープフルーツの香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | ◯ |
無添加 | 5つ |
おすすめ人気ランキング5位は「プリュ アミノ モイスチュア クレンジングジェル」
プリュは心地よい使用感が人気のクレンジングジェル。
蒟蒻ボールでコロコロしながら毛穴の奥までクレンジングできます。
美容液成分が99.6%配合でお肌にやさしく、肌になじみやすいアミノ酸8種類配合。
マツエクOK、濡れた手OK、なのに低価格でおすすめです♪
編集部員の口コミ
濃いメイクだとちょっと難ありですが、平日メイクならそこそこ落ちます。
程よいメイク落ちといった印象。
洗い上がりさっぱりで、香りもきつすぎず爽やかです。
残り少なくなるとクレンジングが最後まで使い切れないのが難点。。
これだとチューブのほうが便利かも。
DUO ザクレンジングバーム <バーム type>
メイクも汚れもしっかりオフ! しかも多機能、とろけるクレンジング
おすすめ度 | |
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容量 | 90g (約1ヶ月分) |
価格(初回) | 1,800円 |
価格(2回目以降) | 3,600円 |
香り | ローズ精油の香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
マツエク | ○:シアノアクリレート系グルーでの確認済み |
濡れた手 | × |
無添加 | 7つ |
おすすめクレンジング人気ランキング6位は愛用者が増えつつあるバームタイプのメイク落としで人気を集めている「DUO クレンジングバーム」
バームタイプは一度使うと病みつきになるおすすめのクレンジングです。
メイクを落とすことだけに留まらず、使い続けることで肌質改善ができる優れもの!
これひとつで「落とす」「潤す」「角質ケア」の三役を果たしてくれるので、自宅でエステ級の仕上がり!とリピーターも多く人気です。
クレンジングバームは興味があるけどまだ試したことがない…という方にもおすすめ!
編集部員の口コミ
とにかく気持ちがいいテクスチャです。肌の上に伸ばしたとたんにとろけて、クレンジングなのに癒される(笑)
顔に乗せるとスッと柔かくなってのびが良く、メイク落ちも問題なかったです。使い続けてると毛穴ケアされてるのが実感できますヨ。
クレンジングバームランキングでは第1位の商品です。
ディブ オリーブ&アルガンクレンジングオイル <オイル type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 500mL |
価格 | 700円(楽天目安) |
香り | 青りんごの香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | × |
無添加 | 0 |
おすすめ人気ランキング7位はディブ オリーブ&アルガンクレンジングオイル。
天然オイルを贅沢に配合したクレンジングオイル。
スペイン生まれのオリーブの果実から得られるオイルや、モロッコ生まれのアルガンツリーの実から採れるオイルを配合。
何しろ大容量でコスパの良さに驚愕です。
お風呂で使えるお肌に優しいクレンジングオイル。
プチプラですが添加物多めなのが気になる点です…。
編集部員の口コミ
とにかくコスパがGood!
量が多くて安いのが魅力。
テクスチャーが普通のオイルより硬めですが、角栓やざらつきが取れ、洗い上がりがさっぱりします。
香りはいいとは思いますが、無香料だと尚良かったかな・・
フルリ クリアゲルクレンズ <ジェル type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 150g(約1ヶ月) |
価格 | 2,900円 |
香り | 無香料 |
ダブル洗顔 | 要(すすめている) |
濡れた手 | × |
マツエク | ◯ |
無添加 | 11 |
おすすめクレンジング人気ランキング8位は、美容皮膚科クリニックから生まれた毛穴が目立たなくなるクレンジング。
美容液成分が99.3%配合されていて、臨床試験済みの実力派です。
通販だけでなく日本全国450店舗以上で店頭販売している、人気の高い商品。
メイクを落としながら毛穴ケアを行い、尚かつ無添加でという難しい条件を美容皮膚科ならではの知識と技術でクリアした、品質の高いおすすめできるクレンジング剤です。
使うほどに毛穴の黒ずみが目立たなくなっていくと様々なランキングサイトでも評判。
マツエクOKでダブル洗顔が推奨のクレンジングです。
編集部員の口コミ
手のひらに出した瞬間とろーんとしてとても気持ちのいいテクスチャです。
それは顔に伸ばしても同様でクッション性を感じます。明らかに肌への負担は無さそう。
すごく滑らかな肌触りなのに、すすぐとしっかりメイクが落ちていてビックリしました!
すすぎはやや時間がかかる印象。でも洗い上がりはすっきりしています。確かに使い続けると日に日に毛穴がクリアになる感じでおすすめです!
◯おすすめポイント◯
防腐剤フリーなので、添加物を気にする方にもおすすめのクレンジング。水素水よりも還元力が高い、還元水を使用している。
▲いまいちポイント▲
お値段高め。初回限定も17%OFFとそれほど安くない。
キュレル ジェルメイク落とし <ジェル type>
おすすめ度 | |
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容量 | 130g・約3ヶ月 |
価格 | オープン価格(楽天目安674円) |
香り | 無臭 |
ダブル洗顔 | 要 |
濡れた手 | × |
マツエク | ◯ |
無添加 | 3つ |
おすすめ人気ランキング9位はキュレル ジェルメイク落とし。
敏感肌用アイテムでお馴染みのキュレルのクレンジングジェル。
肌荒れ・カサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌の方におすすめです。
肌の必須成分「セラミド」を守りながら、落ちにくい口紅や毛穴のメイクまですっきりと落とします。
なじみがよく、やわらかなジェルタイプなので、肌を強くこすらなくてもメイクを落とせます。
肌荒れを防ぐ消炎剤(有効成分)配合。
編集部員の口コミ
しっかりメイクは落ちませんが、ナチュラルメイクならちゃんと落ちます。
セラミドの保湿力があるので乾燥せず、乾燥肌には嬉しいもののノーメイク、ナチュラルの日にしか使えないのが残念。
濃いめのアイメイクは事前にアイメイク用のリムーバーで落としてから使うのがおすすめ
マナラ <ホットクレンジング type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 200g (約2ヶ月分) |
価格(初回) | 2,990円(2ヶ月分) |
価格(2回目以降) | 4,104円 |
香り | 柑橘系の香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
マツエク | ○ |
濡れた手 | × |
無添加 | 7つ |
おすすめクレンジング人気ランキング10位は、注目度が高く、めきめき頭角を現しているホットクレンジングのマナラ。
温感によって毛穴の汚れやメイクを浮かし、包み込んで落とします。
各種ランキングでも様々な部門で上位に。
マツエクOK、ダブル洗顔不要、温かい使い心地が病みつきになると人気です。
美容液クレンジングという通称の通りで、その肌ケア力への満足度はかなり高め。
今までのメイク落としとの違いを実感できるという口コミも多く、特にくすみや毛穴の黒ずみが気になる方におすすめのメイク落とし。
編集部員の口コミ
やや硬めのとろりとしたテクスチャで気持ちがいいです!
とてものびが良く、伸ばしているうちにポカポカしてきて濃いメイクも馴染んでぐんぐん落ちます。
なのに洗い上がりはつっぱらなくてお肌はもっちもっちしてます♪
粘度が高めだからすすぎが時間かかるかな〜と思いきや、わりとすんなり流れてくれました。
ダブル洗顔も要らないし時短になって楽ちんです。
クレンジングおすすめランキング第11位
BIODERMA/ビオデルマ サンシビオ H2O ビッグボトル
<拭き取り type>
クレンジングおすすめランキング第11位はBIODERMAビオデルマ サンシビオ H2O ビッグボトル
フランスが生んだ「素肌由来」の敏感肌スキンケアブランドがビオデルマ。
ビオデルマといえば水クレンジングの代名詞と言ってもいいぐらい愛用者も多く人気の商品。
そのビオデルマのシリーズの中でも一番おすすめできるのがこのサンシビオH2O。
高純度の精製水を採用しているので、すっきりメイクを落としながらも肌に優しい処方。
世界で2秒に一本売れる水クレンジングで、敏感肌の人でも安心して使えます。
マツエクOKでダブル洗顔不要、5つの無添加。
定期便となっていますが、サイクルを延長できるし、1回でも解約できるので安心です。
編集部の口コミ
少しとろみがありつつサラッとしたテクスチャです。
とにかくメイク落ちが良くって(速くって)ストレスゼロです。
肌への刺激や乾燥する感じも全くありません。
むしろ潤う感じで、クレンジング後の肌ももっちりとして良い感じです。
大容量だからコスパが良いし、毎日は使わないものの、忙しい日には結構頼っちゃってます。
よく落ちるのでポイントメイクリムーバーとしても使えます。
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 500mL(約2ヶ月) |
価格 | 2,800円 (1ヶ月あたり1,400円) |
香り | 無 |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ×(コットン) |
マツエク | ◯ |
無添加 | 5つ |
◯おすすめポイント◯
ビオデルマのビッグボトルでコスパ◎、マツエクOK。
▲いまいちポイント▲
使用感は好みが分かれる。
おすすめクレンジング人気ランキング第12位
HALENA(ハレナ)ホットクレンジングジェル
<ホットクレンジング type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 170g (約1.5ヶ月分) |
価格(初回) | 980円 |
価格(2回目以降) | 2,790円 |
香り | オーガニックアロマの香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
マツエク | ○ |
濡れた手 | × |
無添加 | 9つ |
クレンジングおすすめランキング第12位は、HALENA(ハレナ)ホットクレンジングジェル。
敏感肌女性向けスキンケアブランド「HALENA(ハレナ)」がリリースしたオーガニックホットクレンジングです。
100%天然由来で赤ちゃんにも使える優しさだから敏感肌でも安心。
「低刺激・洗浄力・保湿力」を兼ね備えたホットクレンジングジェルで、販売開始間もなくして楽天ナチュラルオーガニックコスメ部門ランキング第1位獲得。
美容液成分99%配合でごわついた肌をほぐし、使い続けるほどプルプルの透明肌に近づきます。
ダブル洗顔不要でマツエクOKなのも嬉しいポイント。
編集部員の口コミ
思ったよりもサラッとしたテクスチャでさっぱりめのジェルです。
肌に乗せるとスーッとのびが良く、短時間で馴染みます。
敏感肌でも全く刺激がなくつっぱらず、それでいてメイクもちゃんと落ちるからなかなか◎です。
使い続けていると肌が柔らかくなり、小鼻のザラつきも気にならなくなりました!
オーガニックで安心だし、敏感肌&乾燥肌の方にはおすすめのホットクレンジングです。
クレンジングおすすめランキング第13位
サンタマルシェ ディープクレンジング
<ジェル type>
おすすめ度 | |
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容量 | 400mL(約2ヶ月) |
価格 | 1,600円 |
香り | 緑茶の香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | ◯ |
無添加 | 6つ |
おすすめ人気ランキング13位は「サンタマルシェ ディープクレンジング」。
AHA、蒟蒻スクラブなどの天然美肌成分で落とすクレンジングジェル。
さらに天然洗浄成分「キラヤ樹皮エキス」や毛穴洗浄成分「重曹」を配合。
濃いメイクや毛穴汚れも軽くなじませるだけで、するりと落とします。
ダブル洗顔不要でマツエクOK。
濡れた手、顔にも使えます。
編集部員の口コミ
さっぱりしますが、クレンジング力が弱い気がします。
アイラインはリムーバーが必要。
つっぱり感やはりつく感じの違和感はないですが、目にしみやすいので注意が必要。
ナチュラルメイクの方にはおすすめです。
クレンジングおすすめランキング第14位
シュウウエムラ アルティム8 スブリム ビューティ クレンジング オイル
<オイル type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 450mL |
価格 | 11,500円 |
香り | ー |
ダブル洗顔 | 要 |
濡れた手 | ◯ |
マツエク | ◯ |
無添加 | ー |
おすすめ人気ランキング14位はシュウウエムラ アルティム8 スブリム ビューティ クレンジング オイル。
美容家の間で支持率の高い、シュウウエムラのクレンジングオイル。
「至福のテクスチャー」が評判で、日本つばきカメリアオイルなど8つの植物オイルを配合。
皮脂と同じ成分であるオレイン酸を豊富に含んでいるため肌に自然になじみ、なめらかで心地よい洗い上がりです。
自然由来成分が98%配合なのに保湿感やオイルのとろみはしっかりキープされています。
編集部員の口コミ
さすがシュウウエムラのクレンジング。
使い続けると小鼻の汚れが目立たなくなり、毛穴も目立ちにくくなりました。
洗いあがりがちょっとベトつくのがネック。
香りはほとんどありません。
お値段が高いのは仕方ないのでしょうが、やはりたっぷり使うのにはためらいが…。
クレンジングおすすめランキング第15位
ロゼット クレンジングミルク
<ミルク type>
おすすめ度 | |
---|---|
容量 | 180ml |
価格 | 定価 1,944円 |
香り | ラベンダーの香り |
ダブル洗顔 | 不要 |
濡れた手 | ー |
マツエク | ◯ |
無添加 | ー |
おすすめ人気ランキング15位はロゼット クレンジングミルク。
弱ったお肌をいたわる「洗わない洗顔」のクレンジングミルクです。
水分と油分がちょうどよいバランスに調整されたやわらかい感触の乳液タイプです。
無着色・無鉱物油で肌にやさしい処方です。
乳液状のクレンジング剤で汚れを浮かせて、化粧水で拭き取って完了。
洗い流さないことで肌の水分を守ることができ、格別のしっとり感が得られます。
本来の潤う力をなくしたお肌におすすめの、負担の少ないミルククレンジングです。
編集部員の口コミ
適度にメイクを落としてくれて、潤います。
何をやっても乾燥してたのに、このクレンジングミルクを使ってから乾燥しにくくなりました!
ただ、優しい落とし方の分、たまに角質ケアをしないと角質がたまりゴワついてきます。
濃いメイクの場合は2度洗いが必要です。
気になるクレンジングのあれこれ
プチプラのクレンジングって大丈夫…?
クレンジングの価格は数百円で買えるプチプラなものから、何千円もする高価なものまでまさにピンキリ!
なるべくコスパの良いクレンジングを選びたいけど、プチプラや激安なクレンジングって安心して使えるのかな…?とちょっと心配になりますよね。
プチプラなクレンジングって、安く提供できるということはそれなりに理由があるのは当然のこと。
肌への負担やメイク落ちにちょっと難点がある商品が多いのが現状です。
一番気になるのがプチプラクレンジングにはどうしても付きものの添加物です。
やはりプチプラで販売しようとすると、大量生産でコストダウンのために保存料を使ったり、質感を良くする安価な添加物を配合せざるをえないという背景もあります。
肌トラブルになりにくい方は比較的大丈夫ですが、敏感肌や乾燥肌の方には向かない商品もあります…。
プチプラクレンジングを選ぶ場合には、成分表をチェックして慎重に選ぶのがおすすめ。
≫ コスパが良くて品質もいい!クレンジングのおすすめランキング
クレンジングで毛穴ケアできる?
毛穴の詰まりや黒ずみでお悩みの方は、
まずはクレンジングを見直してみましょう。
正常な毛穴は本来、肉眼では見えません。
毛穴が目立つ・・・ということは、あなたの毛穴が正常な状態ではないということ。
「毛穴の黒ずみ」「毛穴が開く」「毛穴が詰まる」「毛穴が目立つ」・・・
毛穴悩みは様々ですが、その原因はほぼ共通しています。
毛穴トラブルの2大要素を覚えておきましょう。
毛穴トラブルの2大要素とは
「皮脂」「古い角質」
です。
具体的には、過剰なクレンジングで必要な皮脂まで取れすぎて、皮脂の過剰分泌が起こっていたり、逆にメイク落としが充分でなく、毛穴に古い角質が残ってしまったりということが挙げられます。
毛穴ケアのためのクレンジングには、必要な皮脂は残しつつ、メイク汚れと毛穴の古い角質はきれいに除去することが重要です。
マツエク中のクレンジング
マツエクするのは当たり前、というぐらいに近年では人気ですが、マツエクしている場合のクレンジング選びには注意が必要です。
マツエクに使われている接着剤(グルー)は油に弱い性質を持っていますので、油分の含まれたクレンジング剤を使うとメイクはするっと落とせてもマツエクが取れやすくなってしまうことがあります。
マツエクをしている場合にはオイルフリーのクレンジングか、ジェルやオイルを使いたい場合でも、成分表示やパッケージを見てマツエクOKの表示のあるクレンジングを選びましょう。
クレンジングの乳化について
クレンジングの大切な行程として「乳化」があります。
乳化を疎かにしていると、せっかく良いクレンジングアイテムを使っていてもきちんとその能力を発揮できてない可能性も…。
正しい方法でちゃんと乳化をしましょう。
乳化が足りないと・・・
- メイクが落ちない
- クレンジング剤自体が残る
- 肌に負担がかかる
などの様々なリスクがあります。
クレンジングの乳化のしくみと正しい乳化のやり方を知って、適切にメイク落としを行いましょう。
ダブル洗顔について
ダブル洗顔不要なクレンジングが人気ですが、賛否両論分かれるのがこのダブル洗顔。
「ダブル洗顔はお肌の敵!」とか「メイクを落とすのにダブル洗顔は絶対に必要!」とか激しく意見が分かれています。
この論争に対する解答はというと・・・
「正解はない」のです。
もっと正確に言うと、
「メイクの濃さ」「使うクレンジング剤」「肌質」によって、
ダブル洗顔したほうが良い場合と、そうでない場合に分かれるので答えはひとつにはならないということなのです。
確かにダブル洗顔を行うと、メイクだけでなく必要な皮脂まで奪い取ってしまいがちな傾向はあります。
ダブル洗顔のするしないは、肌質によって判断するか、基本的には選んだクレンジング剤の使用方法に添って行うのが適切です。
クレンジングによる角栓対策
特に10代〜20代など若い年代に多い悩みが、特に鼻などにできる角栓。
角栓の原因は日々のクレンジングにも関わりがあります。
適切でないクレンジングが毛穴の角栓を育ててしまうことに・・・。
毛穴の見えない美しい肌は、世の女性の憧れですよね。
角栓は単なる鼻の周りに目立つ毛穴の詰まり、汚れでできているのではなく、「古い角質」と「皮脂」が混ざりあったものなのです。
皮脂と角質の割合は、皮脂30%、角質70%ほどと言われ、
主成分は油分ではなくタンパク質です。
タンパク質は油では溶けないので、オイルクレンジングでいくら擦ってもこの角栓、除去できないないわけですね。
角栓の中でも、最も多くの人が長年悩んでいるのが鼻の角栓です。
そもそもボディに角栓って見かけませんよね?
実は、ボディの毛穴と顔の毛穴は構造が違います。
美容系の書籍などでよく見かける、毛穴の説明図は左の「ボディの毛穴」の構造で、皮脂腺は横に小さくあるだけです。
右は「顔の毛穴」の図ですが、顔の毛穴の方は皮脂腺がかなり発達しています。
頭皮の次に皮脂腺が発達していて、しかも毛は産毛程度にしか生えないので、見た目にも穴が大きく見えることが多いのです。
更に、鼻周辺は皮膚が固く、古い角質(垢のようなもの)が「角栓」という形で詰まりやすいのです。
クレンジングが甘いとそのメイク残りと相まって余計に悪化させます。
角栓対策にも正しいクレンジングが大切になってきます。
どうする?ニキビ肌のクレンジング
ニキビとクレンジングには深い関係があります。
繰り返す大人ニキビやニキビ跡をそのままにして、間違ったクレンジングを続けていると、とても危険です。
早急にニキビ肌の無限ループから脱出しないと、どんどんニキビ跡ばかり増え、取り返しのつかないことにもなりかねません。
大人ニキビの原因はとても多岐に渡り複雑で一概には言えないのですが、クレンジングの方法とその後のスキンケアが間違っているケースが実に多いです。
ニキビ肌に適したクレンジング剤を使い、きちんと適切にメイク落としをすることがニキビ肌から脱却する近道です。
ニキビを防ぐためのクレンジングには、「油分を使わない」「毛穴つまりを防ぐ」「肌機能を整える」「低刺激」などがポイントになってきます。
≫ ニキビ肌・大人ニキビにおすすめのクレンジングについて更に詳しく
クレンジングの正しい使い方
せっかく自分の肌に合ったクレンジングを使っていても、使い方を間違っていてはきちんとメイクを落とせなかったり、肌トラブルの元になったりします。
ここからは基本的なクレンジングの使い方について紹介していきます。
クレンジング前にきちんと手を洗い、清潔な手でクレンジングを行うようにしましょう。
ポイントメイクと全体のメイクはクレンジングを使い分けるのがおすすめです。
ポイントメイクに合わせると、強い洗浄力のクレンジングを選ぶ必要があり、逆にベースメイクに合わせると、ポイントメイクがきちんと落としきれないからです。
基本的には、目元や口元のポイントメイクは、ポイントメイクリムーバーやオイルクレンジングを使って先に落とすことをおすすめします。
クレンジングの量が少ないと、摩擦が起きて肌に負担がかかったり、きちんとメイクが落ちないなどの問題があります。
メイク落としは商品に記載されている使用量を守って使うようにしましょう。
クレンジングを濡れた手で使うと、メイクを落とす前に乳化してしまったり、メイクを落とす成分がうまく作用しない場合があります。
濡れた手OKの商品も多く出回っていますが、基本的にはなるべく乾いた手でメイク落としを使うことをおすすめします。
まずは皮脂分泌の多いTゾーン(おでこ〜鼻)から洗い、次に頬まわりや顎など顔全体の広い部分を優しく洗うようにします。
目元や口元は皮膚が薄くデリケートなため最後に、特に弱い力で優しくクレンジングを馴染ませていくようにしましょう。
クレンジングをすすぐ際にお湯が熱すぎると、皮脂を落とし過ぎてしまい、乾燥を招きます。
逆に冷たすぎると、油分が固まってメイク汚れがうまく落とせなくなります。
すすぎは人肌程度、だいたい30〜32度位のぬるま湯で行いましょう。
こめかみや生え際、フェイスラインなどはクレンジングのすすぎ残しが起こりがち…。
しっかりとすすぐようにしましょう。
以上が、基本的なクレンジングのやり方ですが、具体的な方法はクレンジングの種類によっても異なります。
種類別のクレンジングの使い方については、基本的には商品の説明表示に添うようにして、下記の記事も参考にしてみてくださいね。
こんな使い方はNG!
ここからは、メイク落としでこれだけはやっちゃいけない!
間違ったクレンジングのやり方についてご紹介していきます。
シャワーで流す
クレンジングをすすぐ際に、シャワーをあてて流すことはおすすめできません。
水圧をよほど細く(弱く)あてる分には構わないのですが、強い水圧は乾燥やたるみの原因になります。
洗面器などにぬるま湯をため、手のひらですくってクレンジングをすすぐようにしましょう。
熱いお湯ですすぐ
熱すぎるお湯は皮脂を落とし過ぎてしまい、乾燥を招きます。
クレンジングの際にはお湯は体温よりも少し低めですすぎを行うのがおすすめです。
クレンジングの量をケチる
クレンジングの量は商品指定の適量、またはそれよりたっぷりめに使いましょう。
量をケチってしまうと肌への過度な摩擦やメイクの落とし残しなど、避けるべき様々なリスクがあります。
時間は長すぎず短すぎず…
クレンジングにかける時間は、長すぎても短すぎても良くないです。
また、メイク落としの種類によっても適切な時間は変わってきます。
おすすめなのは、クレンジングを開封したらまず手の甲で試してみること。
手の甲に少しメイク料を塗って、どの程度の力加減、どの程度の時間でメイクが浮き上がってきて、何回流すとすっきりすすげるのかが一目瞭然です。
メイクの落とし残しやすすぎ残しを避けるためにもぜひ試してみてください。
おすすめクレンジングまとめ
おすすめのクレンジングや、メイク落としの選び方、注意点について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
スキンケアの中で、化粧水や美容液にはすごく気を使うのに、クレンジングは適当選びという方が意外と多いようですが・・・
「クレンジングこそが最も大切で気をつけるべきスキンケア」
なのです。
自分にあったクレンジングアイテムを選び、正しいやり方で適切なスキンケアをして、憧れの美肌を手に入れましょう。
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