クレンジングの選び方

クレンジング、ちゃんと選んでますか？

クレンジングの選び方や、種類ごとの特徴が良く解らないまま、なんとなくでクレンジングを選んでしまっている方が多いようですね。

この記事を見ている女性の方は、『値段』『ブランド』『種類』『成分』

何を基準にクレンジングを選んでいますか？
クレンジングはオイル、私はジェル派、とすでに種類を決めてこだわっている方も中にはいらっしゃいますが、メイク落としはきちんと自分に合った選び方ができていないと、肌に過剰な負担をかけてしまいます。

こちらでは、
肌質や年代、ニーズなどに分けたクレンジングの選び方について詳しく解説していきます。

選び方�@・お悩み別で選ぶクレンジング

毛穴悩み

大人ニキビ

肌荒れ

選び方�A・年代別で選ぶクレンジング

選び方�B・価格帯で選ぶクレンジング

選び方�C・肌質別で選ぶクレンジング

敏感肌

乾燥肌

アトピー肌

選び方�D・ニーズで選ぶクレンジング

基本的にはメイクの濃さと肌質でクレンジングを選ぶ

クレンジングはメイクの濃さ×肌質、この2つの要素によって選ぶ選び方が良いとされています。

ではいったいメイクの濃い薄いってどういうこと、どの程度？
と疑問がありますよね。
下記のように定義付けをしています。

メイクの濃さの定義

メイクの濃さがわかったところで、
次に濃さ毎のおすすめのクレンジングの種類です。

＊商品によってはメイク落ちにもばらつきがありますので上記はあくまで指標としてご参考までに…。

濃いメイクなのに、肌に優しいクレンジングが良いからと言ってミルクタイプを使っていてはちゃんとメイクが落とせないし…
逆にナチュラルメイクなのにオイルクレンジングを使っていたら、必要以上にお肌に負担を強いていることになります。
やはり自分のメイクの濃さに合わせたクレンジング選びというのは重要と言えそうです。
ですので私は同時に数種類のクレンジングを常備しています。

• 濃いメイクの日はオイル
• ナチュラルメイクの日はミルク
• 飲み会終わりでメイク落としが面倒な日は水クレンジング

といった感じで使い分けています。

肌質によるクレンジングの選び方

敏感肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌・・・と女性の肌質はさまざま。

やはりクレンジングの選び方には元々もっている肌質を考慮する必要が当然あります。
肌質に合わせたクレンジング選びのチェックポイントを挙げていきます。

クレンジングの種類

では、一つ一つのクレンジングの種類ごとの特徴について詳しく解説していきます。

メイクの濃さと肌質、それぞれのクレンジングの種類による特徴の違いを理解して、自分に合ったアイテムを選びましょう。

メイクの濃さと肌への刺激の少なさのバランスを考慮して選ぶなら、こちらのチャートのようになります。

クレンジングの選び方＜まとめ＞

各クレンジング剤の特徴をみると、

肌に優しい＝濃いメイクは落としにくい
という感じですね。

ナチュラルメイクの方はクリームやミルク、バームなど、クレンジングの種類については比較的選びやすいかもしれませんね。

ただし、肌に優しいクレンジングを使いたいけど、マスカラはバッチリという場合は、ポイントメイクリムーバーを併用して使う必要があります。

ですが、「毎日忙しくてクレンジングのダブル使いもダブル洗顔も、どっちもしてられない！」という女性も多いと思います。

そんな方に、おすすめなのはメイク落ちと肌への優しさを両立したクレンジング。
「え、そんなクレンジングあるの？」
と思いますよね…。
メイクが落ちて肌にも優しいというのは不可能と思われていたんですが、最近では結構良いアイテムが増えてきています！

無添加に注力している商品が多く店頭販売していない、通販のみの商品が多いようですが…。
おそらく店頭販売するには一定の在庫期間を想定して、防腐剤などの添加物を多く配合しなければいけないからでしょう。

残念ながらドラックストア等で手に入るプチプラクレンジングの場合はそう言った商品は少ないとお考えください。

「メイクは落ちるけど界面活性剤使用」
「肌に優しいけどメイク落ちがいまひとつ」
というパターンがほとんど。

今まではテキトーにドラッグストアでクレンジングをそろそろちゃんと選びたい・・・
とお考えの方は「編集部員が実際に使って選んだおすすめクレンジングランキング」も参考にしてみてくださいね。