クレンジングジェルの使い方|正しいやり方で使っていますか?
ジェルタイプのクレンジングは、肌に優しく程よい洗浄力で人気を集めています。
例えば、
ミルククレンジングは肌に優しいクレンジング剤ですが、洗浄力が弱いのが難点。
また、オイルクレンジングは洗浄力が強くどんなメイクもするっと落とせるのが良いところですが、その分肌への負担が大きなことを気にしている人もいるでしょう。
そんな悩みを抱えている人にぴったりなのが、この「クレンジングジェル」。
しっかりメイクや毛穴の汚れなどを落としつつも肌当たりがみずみずしく、つるっとした洗い上がりを体感できるクレンジング剤です。
この記事ではクレンジングジェルの使い分け方や正しい使い方について紹介していきます。
クレンジングジェルの使い分け方とは?
クレンジングジェルには、
「油分なしの水性ジェル」
「油分入りの水性ジェル」
「油性ジェル」
の3つがあり、メイクの度合いにによって使い分けることで、肌に余計な負担をかけません。
オイルが入っていない水性クレンジングジェル
油分が含まれていないため、肌に優しいクレンジングジェル。普段のナチュラルメイクを落とすにはこのタイプが最適です。
肌に負担をあまりかけずにさっぱり洗い上げることが可能。また、オイルが含まれていないのでマツエクをつけている人でも安心して使用することができます。
オイルが入った水性クレンジングジェル
クレンジングジェルの中で一番多いタイプ。油分が含まれているため、伸びがよくしっかりメイクに馴染むのが特徴。普段メイクからしっかりメイクまで落とす万能タイプです。
油性クレンジングジェル
オイルが主成分のクレンジングジェル。
ジェル状に加工してあるので伸びが良く、肌への摩擦が少ないのが特徴です。濃いめのメイクもしっかり落としてくれます。
クレンジングジェルの使い方
次はクレンジングジェルの使い方です。クレンジングジェルは使い心地が良いおすすめアイテムですが、やり方を間違えれば肌を傷めてしまうことも…。
しっかり使い方をマスターしてから使い始めましょう。
- マスカラなどのポイントメイクを専用のクレンジング剤で落とす。
- 500円玉程度のクレンジングジェルを乾いた手に取る。油分入りのクレンジングジェルの場合は、両手になじませしばらく温めるのがポイントです。
- クレンジングジェルをTゾーンなど脂分の多いエリアに馴染ませる。
- クレンジングジェルを顔全体に馴染ませる。
- 目の周りを優しくマッサージするようにクレンジングジェルを馴染ませる。
- ぬるま湯を少し使って、顔につけたクレンジングジェルを乳化させる。
- クレンジングジェルが残らないようにぬるま湯でしっかり洗い流す。
- 柔らかいタオルを顔に軽く押し当てるようにして水分を取る。
クレンジングジェルの使い方に関する注意点
下記の使い方の中で心当たりのある項目はありませんか?
このような使い方を続けていると肌にダメージを与え続けることになるので気をつけましょう。
- ポイントメイクをクレンジングジェルで落としている
- 肌をゴシゴシこする使い方をしている
- クレンジングジェルを使う前に顔や手を濡らしている
- 油分入りのクレンジングジェルを温めずに使っている
- 目の周りの最初に洗っている
- 洗い流す前に乳化させていない
- 熱いお湯で洗い流している
- クレンジングジェルを洗い流す時間が短い
- タオルでゴシゴシ拭くやり方をしている
クレンジングジェルの使い方まとめ
クレンジングジェルは正しいやり方さえ覚えれば、肌に負担をかけすぎることなく、しっかりメイクを落とせる便利アイテム。
しかし、間違った使い方を続けているとシワやくすみの原因になります。
クレンジングは毎日行うことなので、正しいやり方をしっかり頭に入れてから使い始めると肌への負担を最小限に抑えることができますよ。
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