クレンジングバームの使い方〜正しいやり方で使っていますか?〜
オイルやミルクなどのクレンジング商品が多い中、今ではバームタイプのクレンジング商品も人気を集めていますよね。
クレンジングバームは、メイクの汚れを落とすだけではなく、美肌へのいろいろなメリットも実感できる逸品!
ここでは、
クレンジングバームの使い方にフォーカスを当てて、正しい使い方・やり方とNGな使い方についての詳しい情報をお届けしていきます!
クレンジングバームの正しい使い方・やり方をチェックしよう!
さっそくクレンジングバームの効果が最大限に活きる使い方をチェックし、正しい方法をマスターしていきましょう!
クレンジングバームの使い方 / STEP-1
クレンジングバームに付属されているスパチュラやスプーンを使って、使用量の目安を手に取ります。
乾いた状態の手やお肌にのせることがポイント。
クレンジングバームの商品によっては使用量の目安が変わってくることがありますので、あらかじめ目安量のチェックをしておきましょう。
クレンジングバームの使い方 / STEP-2
クレンジングバームを、Tゾーン(おでこから鼻にかけてのパーツ)にのせ、指の腹を使いながら丁寧にメイクと馴染ませます。
この際に、適度な圧力を加えてまあるく円を描くようになじませるのが使い方のポイントになります。
クレンジングバームの使い方 / STEP-3
手に残ったクレンジングバームをUゾーン(頬からフェイスライン、アゴにかけてのパーツ)に伸ばし、指先をくるくると回しながら丁寧にやさしく馴染ませましょう。
お肌の広いパーツにクレンジングバームが馴染んだら、ほかのお肌部分よりも皮膚が薄い目もと・口もと、古い角質や皮脂汚れが残りやすい小鼻のまわり・唇の下にある凹んだパーツにも丁寧に馴染ませていきます。
クレンジングバームの使い方 / STEP-4
クレンジングバームをのせたお肌にメイクが浮き上がったら、ぬるま湯でていねいにお肌をすすぎ、しっかりと洗い流しましょう。
すすぎの回数は、20〜30回程度が目安となっています。すすぎのお湯が透明になったら、洗い上がりのサインとなり、クレンジングが完了になります!
クレンジングバームの使い方 / STEP-5
すすぎが終わったら、タオルでやさしく拭き取り、水気を吸い取りましょう。
お肌にしっとりした感覚を実感できるようになると、正しくクレンジングができているサインになります。
クレンジングバームのNGな使い方・やり方を知っておこう!
一見シンプルで覚えやすいクレンジングバームの使い方ですが、意外に知られていないNGな使用方法もあります。
お肌への負担や刺激を与えず、安心・安全なクレンジングでのケアができるよう、NGな使い方についても知っておいてくださいね。
ゴシゴシこすらない!
メイクやお肌の汚れを早く落とそうとすると、どうしても指にチカラが入り、ゴシゴシとこするように洗ってしまいます。
すると、お肌へ余計な負担がかかることで毛穴が開いたり、肌荒れの原因を発してしまうトラブルも…!
クレンジングバームの量が少ないのはNG!
クレンジングバームは、ある程度たっぷりの量をお肌にのせて使用しないと、お肌にも負担がかかってしまったり、メイクや汚れがしっかり洗浄されないトラブルを引き起こしてしまいます。
クレンジングバームの使用が少ないことで、お肌に汚れが残ってしまうと、毛穴がふさがりニキビができてしまうリスクも…。
クレンジングバームは使用方法に書かれている適量からやや多めに、たっぷり使いましょう。
過剰なマッサージはタブー!
お肌への馴染みが良く、伸びが良いクレンジングバームでのマッサージはいろいろなメディアでも提示されています。
ただ、
チカラを加えすぎてマッサージをしてしまうと、必要なうるおいが奪われることで乾燥につながったり、シワや色素沈着の原因になってしまうこともあります。
適度なチカラで、くるくるとリズミカルにマッサージをするようにし、1分程度の時間にとどめておくことが、クレンジングバームのいろいろなメリットを実感できるポイントになります。
クレンジングバームの正しい使い方・やり方<まとめ>
心強いスキンケアアイテムのクレンジングバームについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
間違ったケアをしていると、いつまでもお肌トラブルが改善できなくなってしまいます。
今までのクレンジングバームの使い方・やり方を見直し、よりキレイな美肌を目指してくださいね!
まだ使ったことがないという方は、毛穴ケアに最適なクレンジングバーム、おすすめです。
こちらの記事もおすすめ | |
---|---|
本気で毛穴をなんとかしたい方へ… 毛穴の詰まり、開き、黒ずみ… あきらめる前にクレンジングを見直してみましょう。 ≫ 毛穴クレンジングの方法とおすすめ5選 |