アテニアクレンジングの成分

アテニアクレンジングの成分は低刺激?

メイク汚れだけでなく、肌のくすみまで落とす効果があると、人気のアテニアクレンジングオイル!

 

 

ですが、気になることも。。

 

「オイル成分なので刺激が強いんじゃない?」
「敏感肌や乾燥肌でも大丈夫?」
「オイル成分でニキビができたりしない?」
「ダブル洗顔ホントに不要?」

 

 

そんな疑問に答えるべく、全成分を確認して、詳しくチェックしてみたいと思います。

 

まずはアテニアクレンジングオイルの成分はこちら、

 

 

アテニアクレンジング:全成分一覧
エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−10、オクタイソノナン酸ポリグリセリル−20、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル−20、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、シスツスモンスペリエンシスエキス、ヘリクリスムイタリクムエキス、バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、アメリカネズコ木水、レモングラス油、ベルガモット果実油、ビターオレンジ花油、ラベンダー油、パーム油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸イヌリン、トコフェロール、香料、フェノキシエタノール

 

アテニアクレンジングの成分構成について

上記の成分一覧を見ても「ん?」という感じですよね…。

 

アテニアクレンジングの成分を次の4つの要素に分類して、詳しく解説していきます。

  1. 合成界面活性剤・乳化剤・洗浄剤
  2. 油剤・エモリエント剤
  3. 酸化防止剤
  4. 防腐剤

 

アテニアクレンジングの成分.1

合成界面活性剤・乳化剤・洗浄剤

肌に刺激が強く、乾燥させてしまう原因と言われる合成界面活性剤ですが、オイルクレンジングには必ずと言っていいほど配合されています。
水でメイクを洗い流すために必要なものが、洗浄剤です。
混じり合わない水と油を混じり合わせるために使うものが乳化剤です。

 

 

ジイソステアリン酸ポリグリセリル−10

 

オクタイソノナン酸ポリグリセリル−20

 

ヘキサカプリル酸ポリグリセリル−20

 

ステアリン酸イヌリン

 

アテニアクレンジングは、ウォーターキャッチオイル処方で、メイクを浮き上がらせるから、ゴシゴシ擦らずともさっとメイクが落ちます。

 

微細乳化処方で、汚れを取り込んだオイルを微粒子レベルに分散。
アテニアクレンジングは濡れた手でも使えて、瞬間にメイクオフできるので、低刺激で乾燥しにくく、肌への負担が少ないです。

 

 

オイルなのに、ダブル洗顔が不要なのもこのためなんですね。

 

アテニアクレンジングの成分.2

油剤・エモリエント剤

油性のメイクを同じ油で浮かせて、洗い流せるようにするためのものが油剤です。
天然と合成のものがありますが、保湿・エモリエント効果などもあります。

 

 

エチルヘキサン酸セチル

 

ジイソノナン酸BG

 

(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル

 

シスツスモンスペリエンシスエキス(ロックローズオイル)

フランスやイタリアに自生する植物で、その精油は古くからアロマオイルとして使用されていました。
抗酸化力、アンチエイジング効果も高いことがわかり、アテニアが日本で初めて(化粧品に)配合しました。

 

ヘリクリスムイタリクムエキス(イモーテルオイル)

キク科の植物であるイモーテルの花から抽出したオイルです。
抗酸化作用が高く、優れた消炎・抗菌効果があります。

 

肌がくすんで明るくならないのは、「肌ステイン」が原因。

 

 

「肌ステイン」は毎日作られる上に、年齢を重ねるとなかなか取り除くことができずに蓄積されていくそうで・・・

 

アテニアクレンジングは日本初配合の原料「ロックローズオイル」が、こびりついた肌ステインをゆるめ剥がしやすくしてくれ、「イモーテルオイル」が肌ステインをつくらせないよう、原因を取り除いてくれます。

 

アテニアクレンジングのこの2つのオイル成分が「肌ステイン」の予防と除去をしてくれるわけです。

 

 

 

バオバブ種子油

アフリカのサバンナに生育するバオバブの木の種子から抽出された油です。
強力な保湿と肌の保護効果があるので、アテニアクレンジングは乾燥を防ぎ、高いアンチエイジング効果も期待できます。
必要なうるおいを肌の中にしっかりキープするので、潤ったなめらか肌へと整えてくれる

 

アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)

モロッコの一部の地域に生育している、広葉樹アルガンの種子から抽出された油です。
ビタミンEがオリーブオイルの約3倍も含まれ、抗酸化力に優れているので、若返りのビタミンとも言われます。
その効果でアテニアクレンジングは、毛穴汚れ、角質、過剰な皮脂まで優しく取り除き、ベタつきやザラつきのない肌に導いてくれます。

 

パーム油

ヤシ科植物アブラヤシの果肉を圧搾して作られたオイルです。
高い保湿効果で乾燥を防ぎ、アンチエイジング効果も期待できるという優れもの。

 

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル

植物由来(ヤシ油)で安全性に優れた、なめらかな使用感の低粘性の油剤です。
刺激も少なく保湿・エモリエント効果が高いです。

 

アテニアクレンジングの成分.3

酸化防止剤

 

オイルは酸化しやすいため、酸化しにくくする抗酸化成分を添加する必要があります。

 

 

パルミチン酸アスコルビル

脂溶性のビタミンCで抗酸化成分として、使用されます。
ビタミンC誘導体として、シミ・シワの予防、アンチエイジングに効果的です。

 

トコフェロール

大豆油、ナタネ油から抽出された天然ビタミンEのことで、脂溶性の抗酸化成分です。
肌に悪影響を及ぼす活性酸素を防ぎ、血行促進や肌荒れ改善効果も期待できます。

 

アテニアクレンジングの成分.4

防腐剤

商品の品質を保つためには、防腐剤を配合する必要があります。
その種類によっては肌に刺激になったり、乾燥を招くことも…。

 

ですがアテニアクレンジングの場合、比較的刺激の少ない成分を必要最低限の量、配合することで商品の品質を保持します。

 

 

フェノキシエタノール

殺菌効果が強いため、肌への刺激は多少なりともあります。
ただ、アテニアクレンジングの成分表示順からしても(一番最後)少量なので、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルの原因にはなりにくいと言えそうです。

 

アテニアクレンジングの成分.5

香料

 

芳香を加えるために使用されるもので、その成分には天然と合成のものがあります。

 

アテニアクレンジングは天然成分を多く含み、メイク落としなのに癒やし効果もあると口コミでも好評です。

 

 

アメリカネズコ木水

ヒノキ科の常緑針葉樹の木部を水蒸気蒸留して抽出した水で、レッドシダーとも呼ばれています。
緊張や不安を取り除き、安心感を与えてくれる効果があります。

 

レモングラス油

抗菌・殺菌作用があります。
眠気を覚まし、気持ちをリフレッシュさせてくれる香りが特徴です。

 

ベルガモット果実油

消化を促進、胃の不調を和らげる働きがあります。
鎮静効果もあり、生理痛の緩和などにも効果があります。

 

ビターオレンジ花油(ネロリ)

胃腸の調子を整える効果があります。
リラックス効果が高く、鬱に対しても効果的です。

 

ラベンダー油

皮膚の炎症を鎮めて回復を助けます。
リラックス効果があり、イライラを和らげてくれます。

 

香料については、好き嫌いがあるため、アテニアクレンジングでは、これらのアロマ成分を使用していない無香料タイプもあります。

 

アテニアクレンジングは美肌に導く機能性アロマ成分を配合。
メイクと一緒に一日の疲れも落とし、ストレスを取り除いてくれます。

 

 

アテニアクレンジングは低刺激

 

アテニアクレンジングが人気を集めている一番の理由は、クレンジングオイルにもかかわらず肌に優しい、刺激が強い成分を一切使っていないという点かもしれません。

 

  • 無鉱物油
  • パラベンフリー
  • アルコールフリー
  • アレルギーテスト済み
  • ノンコメド処方(ニキビのできにくい処方)

 

アテニアクレンジングは、比較的刺激になりやすい、乾燥しやすいと言われているオイルタイプのクレンジング剤なのに!オイルのメイク落ちはそのままに肌に優しいという、やり手のクレンジングです。

 

アテニアクレンジングの成分<まとめ>

 

まとめると・・アテニアクレンジングの特徴は、優れたオイルが効果的に使われているということです。

 

オイルクレンジングだからこそ可能になった成分配合なのがわかりました。

 

アテニアクレンジングは口コミでも「乾燥しにくい」とか「敏感肌でも刺激がなくて大丈夫だった」など、肌に優しいクレンジングオイルという印象が強いです。

 

アテニアクレンジングオイルの使用感はどんな感じ・・・?

 

 

アテニアクレンジングの使用感、口コミやメイク落ちも気になる・・・。
という方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

アテニアクレンジングオイルの口コミ「実際に使ってみました!」